1号認定の終業式にあわせて、クラスみんなで大掃除に取り組みました。
年少から年長と取り組み方もそれぞれでした。こども達の真剣な取り組みを見ると、「任せられると発揮したい」という意欲につながり、経験の大切さを感じます。ご家庭でもどこかひとつ担当を決められて、取り組んでみてはいかがでしょう? 驚くほどしっかりした様子を見ること間違い無しです。 3歳児ぱんだ組さんは一人ひとり雑巾を持ち、いす置き場や、棚の中、床拭きと張り切って掃除しました。中には「ここが汚れている」と真剣にこすって綺麗にしたいという、思いが姿に溢れていました。雑巾についたゴミや砂は、ゴミ箱の中に落とす様子も見られました。靴箱を拭いたり、普段やらないことはわくわくするようです。 | | | 「次はどこをきれいにしようかな」 | 「雑巾をたたんで使うんだよ」 | 「ここがよごれてる!!」 「わたしが綺麗にするからね」 |
| | | 「こんなに真っ黒になったよ。みてみて」 | 靴箱拭きってたいへーん | 「ほら。こんなになったよ」 |
| | | 雑巾に付いた砂は・・・ ゴミ箱にいれよう!! | ぬらす前にみんなで絞り方の確認をしたよ | 「ぎゅーってやったら、お顔まで力が入っちゃった」 |
5歳児ぞう組さんは、「雑巾をどのように使って綺麗にするか」「ぎゅーっと力を入れる」を話し合って取り組みました。狭いところは雑巾の端を使ったり、棚の上も綺麗にしたり、汚れた面を返しながら拭いていく。と一人ひとりが考えて掃除をしました。「この汚れはとれるかな?」相談する姿もあったり、お休みのお友だちの棚を「ぼく、棚拭き3つ目」と人を思いやる姿もありました。 | | | 棚は、上も拭かないとね | 綺麗にする所をしっかり見ながらふきました | 「これ取れるかな?やってみよう・・やった。だんだんとれてきたよ」 |
4歳児きりん組さんは、「雑巾の絞り方」を先生の実演を見ながらチャレンジしました。互いの手をねじることで、水を絞れることを再確認したようです。今後の当番活動に活かされると思います。 早速、汽車拭きで部屋中あちこち拭いては「こんなに汚れていたんだね」と驚いていました。濡れた床に足を取られることもまた楽しさを倍増し、「わあーすべる」「あっ」ところころ転がっては笑いが響いていました。
| | | どのくらい力を入れると水が出なくなるか?先生がやって見せてくれました | 「よーし。ぎゅーとしぼるぞ」 | 汽車拭き。おもしろーい。 でも、足がすべるよ。 |
| | | 自分の棚もきれいにしよう!と自発的に取り組んでいました | 「わぁ!ぶつかるよ」 「足が滑って進みにくい」 | 年長も汽車拭きしたり、ごしごし拭いたり。汚れにあわせた拭きかたを考えながら頑張ってくれました。 |
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