啓蟄は過ぎたのでそろそろ起こさなくてはと思っていたら、このところの暖かい陽気に誘われて、かめさんが起きました。「おはよう!」ふかふかの葉っぱのお布団は寝心地がよかったでしょう。「また、遊ぼうね。」ときれいに洗ってあげました。すると、「おっ、Sくん。ひさしぶり~。いっつも、ここでぼくを見てたね。ちょっと眠ってる間になんだか、大きくなったね。」とかめさんの声が聞こえてきましたよ。
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