新しい年の始まりに寄せてカレンダーを制作しました。
【ねらい】 「干支について知り、新しい一年に期待を持つと共に、カレンダーを理解する。」 「ヘビをよく観察し、特徴に気付く。」
こども達は、十二支についての絵本を読んだり話を聞いたりして、干支に興味を持ったようで、「僕は何年なの？」「私のお母さんは〇〇年だって！」という声がたくさん聞かれました。 また、今年は巳年であることを知ったこども達は、絵本や身近なものでヘビを見つけると「ヘビだね！」と喜んだり、粘土でヘビを作る姿も見られました。
世界に何百種類といるヘビは様々な模様をしており、こども達は写真をよく観察して、「一色だけのもいれば、カラフルな模様のもいるんだ。」「目の形は縦長だったり横長だったりするんだ。」「舌は長くて先は分かれているんだね。」と、今まで気づかなかった特徴に気付いていました。
また、正月飾りの一つ『しめ縄』も手作りしました。 “ねじる”動作を経験する中で、「一人で作るのは難しい…。」と感じたこども達。どうすればできるかを自分達なりに考え、「友だちに支えてもらおう！」ということになり、友だちとペアになって支え合いながら完成させました。
これからの一年を楽しみにしながら作りましたので、ぜひご家庭でも見えるところに飾って使われてください。
|