日記

　母の日と父の日に寄せて、お世話になっている家族の方にフォトフレームとメッセージカードを制　作しました。

　日頃から育てていただいていることはもちろん、産んでいただいたことや命を繋いでいただいていることへの感謝の気持ちも作品に込めました。同時に、命の大切さについても考え、これからも自分の命を大切にしようと話しました。

　まずは、指先を使って、紙粘土をくっつけたり伸ばしたりしました。

　

　

　その後、自分なりにイメージして、ビーズを埋め込み、飾り付けしました。

　散りばめる子、並べる子、種類毎に分ける子等、個性あふれる飾り付けになりました。

　

　

　次に、埋め込み技法で、季節の花の紫陽花を表現しました。

　こども達は、園庭に咲いている紫陽花や写真を見て、花が集まっていて丸いことや、一色だけではないこと等の特徴に気付いてそれを表現していました。

　”丸める”動作が上手になりました。

　　　

　爪楊枝を使って埋め込んでいます。力加減も考えながら集中して埋め込む姿が見られました。

　

　

　

　

　こども達が大きくなった姿を写真におさめました。小さかった頃を思い出して成長を感じていただけたらと思います。

　感謝の気持ちに加え、「お母さんが作ってくれるオムライスが好きだよ。」「走るのが速いおとうさんかっこいいな。」等、保護者の方の素敵なところも伝えてくるこどもたち。お家の方への思いが感じられる活動となりました。

　メッセージカードの模様には、マーブリングを行いました。

　マーブリングとは、水面に専用の染料を垂らし、竹ひごで模様を描いてそれを画用紙に転写する技法です。

　　

　こども達は、できた面白い模様に驚き、「やりたい！」と大興奮でした。

　

　

　袋詰めも自分で行いました！

　

　

　

　こども達は、「早く渡したいな！」「喜んでくれるかな～」とプレゼントすることを心待ちにしていました。ぜひ、ご家族の宝物にしていただけたらと思います。