クリスマスの由来や靴下を飾ることの意味を知り、クリスマスを心待ちにして欲しいという想いから、様々な素材に親しみながら靴下を制作しました。
サンタクロースのモデルは、”困っている人を助けたい!”という想いをもった聖ニコラウスと言われています。聖ニコラウスが、貧しい家庭を支えようと窓からそっとコインを投げ入れ、そのコインが家にかけてあった靴下に入っていたことから、靴下を飾る習慣ができました。 こども達と、聖ニコラウスのように『困っている人に優しく寄り添う』ことの尊さを話しました。これからも、人を大切にする優しい気持ちを持ち続けて欲しいと思います。
靴下は、ローラーを使って色を塗りました。 これまで経験した筆とは異なり、コロコロ転がすことで色が付くことが楽しかったようで、勢いよく転がしていました。 毛糸の柔らかな手触りや感触を味わい、冬の衣類などに用いられる素材の温かみを表現しました。”巻き付ける”という動作にも慣れました。
どんぐり・綿・ボタン・マカロ二・ポンポン等、様々な素材を使い、思い思いに飾り付けました。
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