敬老の日に寄せて、感謝の気持ちを込めてガーランドの制作を行いました。
フォトフレームは、糸通しで飾り付けをしました。糸を通す順番が分かり「うえ、した、うえ…」と唱えながら、糸を通す様子が見られました。
メッセージカードでははさみとのりを使い模様を作りました。切る部分の長さによって切り方が違うこと(長い→切り進み、短い→切り落とし)に気づき取り組んでいました。
また、はさみで切り落とした2色の画用紙をのりで貼る際は、隣とは違う色で貼ることに取り組みました。「隣」の捉え方の違いで、ストライプになる子、縦の色も意識してチェックになる子と、それぞれの個性が出た面白い仕上がりになりました。
紙粘土では、おじい様、おばあ様をイメージした粘土の色やビーズを選び、思い思いの作品が完成しました。
皆、集中して取り組み、一つ一つが出来上がっていくことを喜びながら完成させていってました。祖父母の方について尋ねると、子ども達から「一緒にご飯を食べるよ。」や「いっぱい遊んでくれる。」等の多くの言葉が聞かれました。 プレゼントを渡す際は、感謝の言葉とともに贈ることができれば…と思います。 |