まずはハンカチを輪ゴムで強く縛りました。強く縛った所は染料が染まらないことを知った子ども達は模様の出方を予測して縛っていました。
祖父母の方のことを考え、染め粉の色を選んでいます。子ども達は「本当に色が付くのかな?」と不思議そうにしていたり、「どんな模様になるか楽しみ!」と胸を躍らせたりしていました。
十分に染まったら水で濯いで一日乾かします。どんな模様になるのでしょうか....
乾いたら、出来上がりを想像しながら輪ゴムを外しました。縛る場所や強さで模様にも違いができることに気付いたようでした。
ハンカチにできた模様を見て、「なんか輪っかがいっぱいできている!」「手裏剣みたい。」と、友だちと見せ合いながら話していました。
<手紙>
ねらい ・気持ちを言葉で表現する。
「いつまでも元気でいて欲しい」という気持ちを込めて手紙を書きました。
できあがったプレゼントは子ども達が丁寧に袋に詰めました。これからも自分のおじい様おばあ様だけではなく、ご近所などのお年寄りへの、温かい思いやりの気持ちが育って欲しいと思います。