子ども達にとって、五感を通した経験はとても大切なことです。ボディーペインティングは、ぬるぬる・べちょべちょといった感覚を体全体で感じることで、様々な感覚の成長を促しています。 年中・年少・満3それぞれの学年で熱中症対策を取りながら、ボディーペインティングを行いました。
画用紙に広がる赤や青、黄色の「のり絵の具」を、子ども達は興味深く見つめていました。「触ってもいいの?」最初は指先だけにつけていましたが、次第に手の平に絵の具をつけて手形をつけたり、塗り広げたりしてぬるぬるとした感触を楽しんでいました。色を混ぜ合わせているうちに、赤と青と黄色の混色に気づいていきました。 「なんだか、魔法みたい!」「なんでだろう!」と興味津々の子ども達、色の3原色の不思議さを体験していました。
満3歳の子ども達は、口に入っても大丈夫なように食紅を混ぜて楽しみました。
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