今日は、ピーマンパーティーを行いました。
当学園では園にトマトとピーマンの苗を植える時、家庭でも世話をし収穫の喜びを味わってほしいと、トマトとピーマンの苗を子ども達に配っています。 家庭で収穫したピーマンを子どもたちに持ってきてもらい、園で収穫したピーマンと合わせて調理しました。
ピーマンを洗い、種をとるのも子供たちです。ピーマンを縦に切った断面と見せると、「種、上のほうについてるね。」「いっぱいある!」「綿みたいのもある!」といろんな意見が…。次に横に切った断面を見せると、「お花みたい」「みつばにも見えるよ」と何に見えるかで話が盛り上がりました。それから先生が手を添え、子どもたちがピーマンを切りました。真剣なまなざしでピーマンと包丁を見つめながら切る子ども達。 なかなか細くは切れません。いつもだったら小さく切っても、食べない子も、自分で切った大きなピーマンは、食べれるのだから不思議です。 切ったピーマンを、調理担当の先生に「お料理お願いします。」と渡す時、「おいしくしてください。」とお願いする子どもたちでした。 昼食時、調理されたピーマンを食べると「甘くて、おいしい!」という声が聞かれました。「私、苦手だけどこれなら食べれる。」と全員が食べることができました。
毎月19日は食育の日です。料理の一部分でも参加すると、意欲的に食べるようになりますので、御家庭でも、お子様と一緒に料理してみてください。 |