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日記

お見知り会

2011年4月25日(月)
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毎年、新入児さんが入ると年長さんは歓迎の意を込めて“お見知り会”を計画します。「どんなお見知り会にしようか?」と話し合うと「一緒に遊んであげたい。」「幼稚園のいろんなことを教えてあげたい。」などの意見が上がりました。そこで、今年はひよこさんと年少さんには‘汽車ごっこ’をしながら園庭遊具の遊び方の説明、年中さんとはリズム室で巧技台や大型つみきを使ったサーキッドごっこをすることにしました。ゆりぐみは段ボールで電車作り、きくぐみは遊具を駅に見立てて看板作りに取り組み、プレゼントとしてパッチンがえるを作って用意しました。

お見知り会に必要なものを作ろう。

年長さんは「互いに意見を出し合いながら、一つの目標に向かって一緒に取り組む」活動を生活のいろんな場面で行っています。「どんな風に描こうか?」「一緒に虹を描く?」などそれぞれのグループで意見が飛び交っていました。時には意見がぶつかることも…。けれど、それも話し合いで解決していく姿は年長ならではだと思います。

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大丈夫!手をつないでいるからね。

4月21日、年中さんとのお見知り会。年長さんに手を引かれリズム室へ…。そこには巧技台や大型つみきで道が出来ていました。不安定なところもしっかり年長さんが支えてくれているので大丈夫!汗をかくほど楽しみました。それから、部屋にかえってパッチンがえるで一緒に遊びました。「手にのせても跳ぶよ」「僕の頭にのせていいよ。」最初は互いに少し緊張していた子どもたちでしたが、次第に打ち解けあい笑顔で遊んでいました。クラスに帰る際「年長さんまた来てね~」と手を振っていた年中さん、親しみを持ってくれたようです。

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しゅっしゅっぽっぽ、次はすなばえき~。

4月22日は年少さん・ひよこさんとのお見知り会。段ボール汽車に乗って、園庭のそれぞれの駅を巡ります。「ウルトラサークルえき~。あのね、すべりだいは下から上っちゃいけないよ、すべってくる人とごっつんこするからね。」と年長さんの遊び方の説明つきです。年少さんたちも一生懸命聞いていました。小さな子ども達に話すことで自分たちの遊び方の見直しにもなりました。年少さんもひよこぐみさんも、お兄さんお姉さんと触れ合って、「幼稚園って楽しいな。」と感じたようです。

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