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日記

おじいちゃん、おばあちゃんありがとう

2009年10月30日(金)

きょうは大好きなおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に幼稚園で遊びました。外ではちょんかけごまの上手なおじいちゃんとおばあちゃんに妙技を披露していただきました。お部屋では年長さんは釘打ちをして織り機を作りました。おじい様方にお手本を見せていただいたり手伝っていただいたりしながら真剣に楽しく活動していました。年中さんはお店屋さんごっこ、売り買いの言葉が楽しく、品物はあっという間に完売でした。素敵な手作りの買い物かごを持って来ていただいたおばあ様もいらっしゃいました。年少さんはふれあい遊びと合奏を披露しました。かわいい演奏に目を細めて微笑んでいただきました。ひよこ組さんはゲートボールをしました。新聞紙でボールを作り、一緒に楽しんでいただきました。最後は年長さんから歌を披露し、おばあ様方からお手玉の演技を見せていただき楽しい一日でした。祖父母の皆様は優しい笑顔でどの子にも接していただき本当にうれしく思いました。ありがとうございました。

園庭ではちょんかけごまを披露していただきました。ご夫婦で息の合った技を見せていただきました。

ちょんかけ1ちょんかけ2

年長さんは釘をたくさん打って、織り機を作りました。「こうやって打つんだよ。」「そうそう」と優しく教えていただきました。初めてくぎ打ちをする子どもたちは「おもしろかった~」ととてもうれしそうでした。この織り機でできた織物をプレゼントする日を楽しみにしてください。

釘うちおばあちゃんもがんばって

年中さんのお店はとても元気な声が響いていました。「いらっしゃいませ。安いですよ。」「おいしそうですね。これください。」「はい、100円です。」「500円からおつりください。」「はい」「こら、1000円たい。多すぎるばい。」「もうけたね。」など、楽しい会話がいっぱいでした。

お店やさん1お店屋さん2

年少さんは一緒に手遊びをしたり、手作りこまを回して遊んだ後、合奏と歌を披露しました。成長しているお孫さんの姿に目を細める祖父母様方です。

年少1年少2

ひよこ組さんはゲートボールをしました。「どら、わしが手本ば見せてやろかね。」と張り切ってしていただいたおじい様もいらっしゃいました。去年は赤ちゃんだったのにすっかり大きく成長している子どもたちと楽しくあそんでいただきました。

ゲートボール1ボールころころ

年長さんは祖父母の皆様全員をリズム室にご招待して、歌とまりつきを披露しました。子どもたちの思いを歌にした「おじいちゃん、おばあちゃんのうた」には涙を流して聞いていただきました。「あんたがたどこさ」は一緒に歌っていただき、合わせてじょうずなまりつきにびっくりされていました。手話付きの「子供の世界」にも感動されていました。

あんたがたどこさこどものせかい

お返しにおてだまを披露していただきました。3こでや片手でお手玉を操るおばあ様方に子どもたちは感嘆の声をあげていました。園長先生はお手玉がお得意です。

おてだま1おてだま2

サプライスで関取の白乃波さんがいらっしゃいました。園児の叔父様です。ちょうど母校の文徳高校で九州場所を前に練習中で、練習前に遊びに来ていただきました。子どもたちは大きな体にびっくり。祖父母の皆様にはお相撲好きの方もたくさんいらっしゃって大喜びでした。「どうして、お相撲さんになれたの」「小さい頃から、なりたくて、ずっと思い続けて来たよ。」「そして、たくさん練習したよ。」と子どもたちの質問にやさしく答えていただきました。『なりたいことを思い続ける。』『たくさん練習する。』この言葉は子どもたちにとってとてもいいアドバイスでした。最後はひとりひとりに握手をしていただきました。ちびっこファンと熟年ファンがたくさんできました。白星をたくさん取って頑張ってください。

白乃波さん白乃波さんがんばって