12月3日は音楽会です。年長さんは4年前の学園50周年記念式典で発表したベトーベン作曲の交響曲第9番『歓喜の歌』をドイツ語と日本語で歌います。今日は熊本大学教授の平和先生にドイツ語の発音や歌い方などを指導していただきました。今年は1学期から練習をしていて、夏休みに清水地区のわくわくまつりで発表しているので、子どもたちの飲み込みも早く、「ここはこう発音して」とか「流れるように歌って」と少し難しい注文にもすぐに応じることができて、先生はとても感心していらっしゃいました。また、ベートーベンやドイツという国についても先生に教えていただき興味が広がっています。世界や歴史に興味を持つきっかけにもなるかもしれませんね。