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日記

季節の行事

2019年12月18日(水)
鏡餅にしましょう

 12月は一年の最後の月『師走』。ついつい慌ただしくなってしまうのですが、園では子どもたちと楽しむ行事があり、少し早めのクリスマス会ともちつき会を行いました。
 クリスマス会では、Christmasの由来について話しを聞いていると、今年もサンタクロースが遊びに来てくれました。子ども達から歌のプレゼントをして、サンタさんからも素敵なプレゼントをもらいました。
 もちつき会では、沢山の保護者の方に手伝っていただきながら、鏡餅と子ども達用のきな粉もちができあがりました。事前に道具の準備やもち米洗いをしたり、朝から薪をくべながらもち米を蒸したりと、とても手間のかかる作業です。昔の人たちは、全て手作業で協力し合いながら新年を迎える準備をしていたのだな・・と改めて感じる時間です。あらゆるものが便利になり、出来合いのものがすぐに手に入る時代ですが、このような昔から行なわれている行事を経験することで、昔の人の思いや知恵を少しでも感じてくれたらと思います。
 
【クリスマス会】
クリスマスとは? 
 
クリスマスは何の日?

紙芝居を通して、クリスマスの由来を知ることができました。Ho!Ho!Ho!
サンタクロースが来てくれました。
 
 
 
みんなに、プレゼントがあるよ!年長児が代表で受け取り、みんなでお礼の言葉を伝えました。先生達からも、合奏のプレゼント♪

【もちつき会】
 
薪が燃えるにおいがします 
 
前日にもち米を洗って水につけておきます。朝から道具の煮沸を行い、蒸篭でもち米を蒸し始め、子ども達の登園を待ちます。お手伝いのお父さん
餅をつく音が響きます。
 
 
 
お手伝いのお母さん
大活躍です!
0歳児さんも、音や匂いを感じながら興味津々。ふわふわのお餅を丸めました。
 
 
 
給食室で美味しいきな粉もちにしてもらい、みんなで頂きました。びよーんと伸びるお餅。つきたては、やわらかくて美味しかったですね。小さいクラスの子ども達も、触ってみました。