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日記

芋ほりをしました

2015年10月21日(水)
つるがたくさん

 外から、「うんとこしょ!どっこいしょ!」と子どもたちの威勢の良い声が聞こえてきました。

何をしているのかな?と見てみると、4歳のきりん組と3歳のぱんだ組の子どもたちがサツマイモの収穫をしていました。こどもたちが、春にプランターに植えていたサツマイモの苗は、夏の猛暑を乗り越え成長しました。細いイモや丸っこいイモが土の中から顔を出した時は、みんな、大喜びでした。 


土の中から・・・


長い根っこだね!

いろいろな形のお芋だよ

 「みてみて!こんなちっちゃい芋が取れたよ」「まるいのもあったよ!」子どもたちは、土の中から出てきたイモを手に、口々に感じたことを述べていました。

 小さな組のお友だちとも、掘り起こしたイモを一緒に観察しました。

掘ったお芋をみんなで見よう
 その後、感動の余韻を残したまま部屋に戻り、筆と赤や茶色を混色した絵具を使って、イモの絵を描きました。筆の使い方を皆で確認した後、イモはどんな形をしていたかな?どんな色をしていたかな?つるはどうつながっていたかな・・・?と思い出しながら、子どもたちは思い思いのイモを画用紙に描いていました。実際に土に触れ、イモを掘り出したり触ったりしているので、子ども達も実感を持ちながら生き生きと表現活動に臨んでいました。

描き終えた後も、友だちはどんなイモを描いたのかな、と他の子どもの絵を眺める様子もみられました。

 


筆に程よく絵の具を含ませて・・・

どんな芋をかいたのかな?

細い芋?大きい芋?

描いたあとは、給食室の方にお願いをしたら、イモを蒸かしてくださり、おいしくいただきました。