12月11日(木)、合志市総合センターヴィーブルにて年少以上の音楽会を行いました。
音楽活動の発表会である音楽会。運動会同様、日頃の活動の延長上にあることを大切に取り組んできました。その活動が生活習慣の基盤の上にあることは言うまでもありません。また、音楽的なスキルやメンタルに加え、「自調自考 学び合い」「友だちや自分の良いところを見つけよう」「言葉は心を伝える大切なもの」「今日、気を付けることは?(計画)どうだったかな(振り返り)」などが活動の中で経験できるようこどもたちは毎日話し合ってきました。 年長組の合唱において 〇きく組では「あきらめないで夢に向かって頑張ろう」「あなたの夢を応援しているよ」 〇ゆり組では「挑戦しよう どんなに小さな一歩や勇気でも、価値がある」「みんな一人じゃない、応援してくれる仲間や味方がいるよ」 というメッセージが込められた曲を「自分の気持ちを聴いている人に伝えるためにどんな歌い方をしたらいいのかな」「他のクラスの練習を見て、どんなところが素敵だった?良いなと思ったことを自分の練習にも取り入れてみよう」などをこどもたちと先生が一体となって考えながら毎日練習を重ねてきました。本番では、こどもたちの思いが伝わったのでしょう、保護者の方が涙される姿も見られました。
年長組は合奏において、曲中でテンポの変化があったり、転調したりと難易度の高い演奏に挑戦しました。練習ではこどもたちが自発的に「一緒に合わせよう!」と声を掛け合う姿や、練習を見合いながら互いの良さや頑張りに気づきながら取り組みました。本番は舞台袖で見守る職員も圧倒されるほど力強く壮大な演奏になり、大きな拍手をもらえた経験はこどもたちの自信に繋がったことでしょう。
年中組・年少組もそれぞれ合唱・合奏を行いました。 年中組では、鍵盤ハーモニカが少しずつ弾けるようになる過程で感じる嬉しさや課題を見つけたときの葛藤、そして共通の目標を持つ友だちと互いに教え合い、認め合い、励まし合うなど活動を通して様々な経験しました。 年少組ではカスタネットやタンバリン・すずを使ってそれぞれが違うリズムを奏でる中でそれが合わさった時の音楽の美しさや楽しさを感じながら取り組んでいました。
プログラムの最後には、年長全員が鍵盤ハーモニカと歌を職員が様々な楽器で演奏をして、ベートーヴェン作曲「交響曲第九番 第四楽章歓喜の歌」を発表しました。この曲は、第一学園が創立50周年からこれまで、歌い継いでいる歌です。こどもたちは『世界中の人々は皆、きょうだいのように愛し合おう(仲よくしよう)』というこの歌に込められた思いを世界に向けて伝えようと一生懸命表現していました。
世界から戦争がなくなりますようにと願いながら。
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