劇遊びは音楽・身体・言語・製作などの表現方法の全てを駆使する活動です。この活動の中で子どもたちは、感じたこと思ったことをいろいろな方法で表現し、友だちとかかわっていく中で、感性が刺激され、より豊かになります。
◎絵本に親しみ、言葉や物語に興味」を持つ ◎自分のイメージを言葉や動きなどで表現する楽しさを味わう ◎役になりきって言葉の掛け合いを楽しむ ◎友だちが登場する場面も楽しみながら、一緒に参加している気持ちをもつ というねらいを持って取り組んできました。
『日頃の生活の延長上にある発表会』 発表は「子どもたちの日常」で構成されています。友だちとのままごとでのやり取り、これまで歌ってきた季節の歌も話の流れの中に自然に入っています。また、「発表」も当番活動や休日の発表としてこれまで経験してきました。
今年度、もも・さくら組は「さるかにばなし」、うめ・あんず組は「桃太郎」の劇を取り組みました。どちらの話も悪者と思われる役がいますが、こらしめるといった力で解決するのではなく、みんなで話し合ったり、ゲームで競争をしたりして解決する内容になっています。これからも周りの人の気持ちを認めながら様々な人と良好なコミュニケーションを築き、かかわりを深めていって欲しいと願っています。
~~~保護者の皆様に配信した≪予告動画≫です。(1分程度)~~~ 「さるかにばなし」の予告動画はこちらから→https://youtu.be/kYKyZ-xCPv8 「ももたろう」の予告動画はこちらから→https://youtu.be/icGka8enz0s |