今年も残すところ後わずかとなりました。 2学期は、運動会と音楽会という大きな行事を経験し、自信と逞しさを備えながら園生活を過ごす子どもたちの姿が多く見られました。3学期は、各学年のまとめの時期です。冬休みは、ご家庭でゆっくりと楽しく過ごし、心身ともに健康な新年と3学期を迎えられるよう願っています。 『しせい教育~概論~』が発行されました。 12月の個人面談で保護者の皆様に『しせい教育~概論~』をお渡しさせていただきました。ご覧いただけたでしょうか。ご感想などありましたら、どうぞお寄せください。尚、保護者の皆様用も引き続き発行予定です。 <共に育つ関係を大切に> ~地域との連携~ 園では、子どもたちの健やかな成長と将来のために、しせい教育の理念のもと日々の教育活動を機会あるごとに皆様にお伝えしているところです。保護者の方々にも、幼児教育の大切なパートナーとして、共に育ちあえる関係でありたいとご協力いただいています。地域の連携として参加している合志市幼・保・小・中学校連携協議会でも、園・学校・家庭・地域で連携を図り、地域の子どもを育てていくという目的で連携会議が行われています。(現在、その目標の一つとして、園の教育目標として以前から大切にしている『コミュニケーション能力を育てる』ことが取り上げられています。) 会議では、子どもたちの『挨拶』・『聞く』・『話す』について意見交換をし、家庭の取り組みを推進することも協議されています。今回、園の保護者の皆様には、その内容についてのちらしを配布しました。 お正月は、ご家族以外の方と触れ合う機会も多いかと思います。親子で人と接する楽しさを味わいながらコミュニケーション能力を育てていきましょう。
~感謝を忘れずに~ 先日行われたもちつきでは、目にしみる煙の中での釜戸の焚きつけ、大量の餅米つき、餅ちぎりなど熱心にご協力いただき、保護者や地域の方の温かさを改めて実感する機会となりました。餅つき中は、威勢のよい掛け声と楽しそうな笑い声が響き、幼稚園全体が活気にあふれ“子どもたちのために”と同じ目的を持って同じ時を過ごしていることに喜びを感じながらのひと時でした。終了後は、率先して片付けもしていただき「来年もまた来ますよ!」と嬉しい言葉をかけていただきました。 今後も職員一同、感謝と真心を忘れず皆様と共に育ちあえる関係を大切にしていきたいと考えています。
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~共に楽しみながら~ 11月に行われた県私立幼稚園連合会スポーツ大会(ビーチバレーボール)で杉並台幼稚園代表のお母様方が 『敢闘賞』を受賞されました。最終対戦相手は、なんと姉妹園の第一幼稚園です。第一幼稚園の保護者とは、大会前に一緒に練習をされた仲でもあります。スポーツ大会は、他園の保護者と交流するよい機会となられたのではないでしょうか。 持ち帰られた賞状と楯は、お母様が頑張られた証として園玄関に飾らせていただいています。きっと、頑張っているお母様方の様子は、子どもたちの意欲にも良い影響を与えていることでしょう。 これからも皆様のご活躍を応援させていただきます。
よいお年をお迎えください。 平成23年は、日本をはじめ世界各国で心を痛める自然災害が起きました。園では、子どもたちと日常生活をいつも通りに過ごし、無事2学期を終えられたことに感謝しながら終業式を迎えました。 新年は、皆様にとって明るく希望に満ちた年となりますようお祈り申し上げます。
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