節分・立春を迎え、春という季節を意識する時期となりました。 3学期は、これまでの園生活を振り返り、確認とまとめ、次年度への準備をし、子ども達が希望を持って進級や進学できるよう願い過ごしています。
参観 2月23日~26日には、各学年最後の参観、劇遊び(満三歳・年少・年中)、大型紙芝居(年長)があります。この参観では、学年の発達段階に合わせた“ねらい”のもと、クラスのみんなで一緒に作り上げたものを発表します。どの学年にも『友だちと一緒に』『みんなで』という“ねらい”が組み込まれており、これまでクラスの友だちと過ごしてきた中で経験してきたこと(ごっこ遊び・表現遊び・製作活動・言葉での経験発表活動・友だちとのコミュニケーションなど)を活かしながら取り組んでいます。 詳しい内容は、各クラスのお便りでお知らせします。子ども達の成長した姿が見られると思いますので、どうぞ楽しみにされていてください。
避難訓練 園では、学期ごとに段階をおって避難訓練を行っています。3学期には、火災避難訓練と防犯訓練を行いました。 ◎今回で3回目の火災避難訓練は、子ども達には予告せず泉ヶ丘消防署の方に来ていただき、教師や子ども達の様子を見てもらいました。(ホームページ日記でもお知らせしています。) ◎防犯訓練は、他の訓練よりも様々な状況が想定されます。今回の訓練は、事前に防犯のビデオ“空とぶうさぎの誘拐防止-ぼく、いやだよ-”を視聴しておき、様々な場面でどう対応するのか子ども達と確認をして行いました。(知らない人に誘いの声をかけられたら「ぼく、いやだよ!」と避難するなどの内容です。) 訓練の内容は、不審者侵入を想定したものです。職員の対応・園児避難誘導などを確認し、訓練の計画を立てました。子ども達には、その内容を事前に知らせ、満三歳組や年少組では「見つからないよう、かくれんぼしようね。」と声をかけ、恐怖を抱かないよう配慮しました。
★避難訓練で大切にしていることは、子ども達が安心して行動できるようにすることです。 〔先生の話をしっかり聞く〕〔あわてずに行動する〕という約束を繰り返し、もしもの時に備えたいと思います。 ★防犯・交通安全については、月に一度、指導計画案に『こんしゅうのおやくそく』として掲載しています。お子様と確認され「こんなときは、どうする?」と話し合い、親子で危機・安全についての意識を高められることをお勧めいたします
ユニセフ募金 今年もユニセフ募金を子ども達に呼びかけました。世界中には、災害・地域環境・戦争などで病気や貧困に苦しんでいる子ども達がいます。そんな子ども達を支援しているのがユニセフです。園で話をするとニュースでハイチのことを知っていた子ども達がいました。今回は、ユニセフハイチ地震緊急募金へ募金することにしました。 子ども達と豊かな環境で生活をしていることを感謝し、人から優しくしてもらった時の気持ちを思い出しながら、これからも“やさしいきもち”を育てていきたいと思います。
第27回 保護者大会 2月3日(水)、熊本県私立幼稚園PTA連合会・社団法人熊本県私立幼稚園連合会主催の保護者大会が行われ、40名の保護者の皆様が参加されました。大会テーマ『こどもの豊かな環境をめざして ~共に学び、共に育とう~』のもとKKTテレビタミン・キャスタ- 本橋 馨 氏の講演を聞かれ、「おもしろかったです。」「勉強になりました。」と笑顔でお知らせいただきました。皆様、お疲れ様でした。 |