園だより

 　22日(金)、2学期の終業式を迎えました。もうすぐクリスマスですね。

園内には、子どもたちのクリスマス作品やクリスマスツリーが飾られ、夢や希望がキラキラと輝いているようです。

　夏から冬へと移り変わる2学期は、季節の行事に加え、運動会や音楽会等の大きなイベントを経験し、子どもたちの成長がより感じられる時期でもあります。

園の行事は、日頃の園生活の延長上にあるものとして、子どもたちの自主性やその過程を大切にしながら取り組んでいます。保護者の皆様にも温かいご理解とご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

　　

■年長組のクリスマス制作■　

　　　　　

　年長組の窓ガラスには、ステンドグラスをイメージした作品が飾られ、色とりどりの光が差し込んでいます。

■玄関のクリスマスツリー■　　　　　　　　　　■クリスマスリース　在園児おばあ様の作品■

　

　さて、クリスマスの次には、年末年始の準備が始まります。今年のもちつきは、‶杉並台キッズタウンもちつき”として、幼稚園の園庭で行いました

　杉並台キッズタウンとは、幼稚園(杉並台幼稚園)・保育園(杉並台保育園)・認定こども園(合志こども園）・学童クラブ(DО＆GOクラブ)の全ての選択肢を備えた総合教育・保育関連施設の総称です。近隣同士の施設で日頃から連携協力を持って過ごしています。

日頃の園児の交流活動として、地域の夏祭り参加や交響曲第9番第4楽章『歓喜の歌』のドイツリートレッスン等がありますが、今年度は、初の試みとして杉並台キッズタウン合同もちつきを行いました。また今回は、園児だけでなく各園の保護者がお手伝いとして参加され、親子で交流を図る機会となりました。

　新年1月には、合志こども園で行われる伝承遊び(地域の方との交流会）にひよこ組の子どもたちが参加する予定です。今後も杉並台キッズタウン一体となり更なる充実を図っていきます。

■第1回杉並台キッズタウンもちつき■

　合志市の企画課の方が取材に来てくださいました。

　　　

　

　3園のお母さま方が協力し合いながら餅ちぎりをしてくださいました。

　　　　

　平成29年もあとわずかとなりました。皆様、どうぞ良い年末年始をお過ごしください。