暦の上では立春を迎えました。 まだまだ寒い日が続いていますが、園庭では梅の花がほころび始めています。暖かい春が待ち遠しい 季節となりました。
3学期も残すところ1ヶ月余りとなり、子どもたちは、学年最後の参観に行う劇遊びや大型紙芝居に取り組んでいるところです。劇や紙芝居の内容は、これまで日常の園生活で育んできた活動や経験(生活習慣面、言語、絵画制作、音楽などの教育活動を通じたコミュニケーション能力や問題解決力などの育成)が活かされています。取り組みの中で見られるクラスの友だちと自分の考えを出し合いながら「もっと面白くしよう!」「どうやったら伝わるかな?」と試行錯誤している子どもたちの姿は、頼もしさが感じられ嬉しい限りです。参観当日には、成長した姿を披露し感動を与えてくれることでしょう。 <生活習慣と自立について> アンケートのご協力ありがとうございました。 1月に県から依頼がありました生活習慣アンケート(満三歳児を除く)では、お忙しい中、ご協力いただき感謝申し上げます。3学期は、これまでの園生活のまとめと確認を行い、次年度への準備や意欲を育む時期となります。アンケートをきっかけにお子様の生活習慣を再確認する良い機会となられたのではないでしょうか。今後もお子様の自立を応援され、ご家族皆さまで心身ともに健康な生活をお送りください。 ポジティムフレームで更なる意欲と信頼関係を育みましょう! 子どもたちには、健全な環境の中で成長し、明るく逞しく未来へ歩んでほしいものです。今後もパートナーである保護者の皆様と“大切なこと”を共に考えていきたいと願っております。 この機会に再度、しせい教育『大切なパートナーとしての保護者の皆さまへ』ポジティブフレームについて(P14~P16)や子どもの発達段階とかかわり方 ~自立に向かう生活習慣形成の道筋~(P54~P57)等をぜひご参照ください。この時期でしか経験できない子どもたちの生活を共に楽しみましょう!
|