9日(月)、年長組が、“災害に対する意識を高める”というねらいのもと『熊本市広域防災センター』へ出掛けました。
センターでの地震や台風の体験では、今までに経験したことがない揺れや強風を感じ「少し怖かった。」という感想が聞かれましたが、これまでの地震避難訓練の経験を思い出し、机の下に自らすすんで隠れる姿もみられました。
火災の体験では、「火事が起きたとき、どうしたらいいと思う?」と言うセンターの方の問いに、「口と鼻を覆う!」と答え、すぐに実践していた姿が印象的で、真っ暗で何も見えない中、一生懸命出口を目指していました。
今回、実際に地震のゆれや火災の煙、台風の風を体験したことは、改めて災害の怖さについてみんなで考え合う良い機会となりました。