年中組では、園近隣の飯高山を親子で散策しました。今回は、立田山自然探検隊指導員6名の方にボランティアでご協力いただきました。
自然観察では、落ち葉のクッションをジャンプしたり、色々な虫や植物を見つけ、思い思いの言葉を発しながら進みました。散策の中で、ドングリ、小鳥の巣箱などを見つけ、季節や身近な自然を感じることができました。
野生のうさぎの糞を見つけ生態について聞いたり、クモの巣の秘密について教えていただきました。また、森に住む危険な生き物の紙芝居を見せていただきました。
自然物を使ったクラフト工作では、森のかざぐるま、じゅず玉のブレスレット、ブーブー笛、森のくるま屋さん(木の車)を作りました。指導員の方に準備していただいた手作業の部品を使い、木や竹をサンドパーパーで削ったり、木槌で叩きながら、親子で楽しく組み立てました。落ち葉や木の実などが素敵なおもちゃになることに気づき、貴重な経験となりました。
季節の移り変わりを感じるころです。ご家庭でも秋の自然を探しに出掛けられてはいかがでしょうか。