10月7日・9日・11日の3日間、年長児がつくしんぼくらぶのお友だちと遊びました。
事前にどんな遊びをするか各クラスで話し合いました。「小さなお友だちはどんな遊びが楽しいのかな?」「“順番”で遊ぶことを教えてあげよう!」など子どもたちなりに考え、当日を迎えました。
子どもたちは広いリズム室に絵本・ままごと・フープ・ジャンピングマットコーナーを作り、事前に話し合った内容を思い出しながら遊んでいました。初めは緊張しているのかお互いにぎこちない様子も見られましたが、徐々に自分から声を掛け、いつの間にか打ち解けていました。「一緒にやろう!」と声を掛けて小さな手を優しく握る姿やうまく遊びが展開されないと「やっぱりこうやってならべてみよう!」と新たに遊び方を考え直す様子もありました。「小さなお友だち、可愛かったね!」と満足そうな表情がたくさん見られました。
今回の異年齢交流を通して、人を思いやる心が育ったことと思います。