年中・年長組の子ども達が、食育と自然に親しむというねらいで、さつま芋の苗植えを体験しました。
年中組の子ども達は、毎年いもほりをさせていただいている地域の方の畑にいきました。苗を見た子ども達は、「この葉っぱとお芋がどうしてつながるの?」と不思議そうな表情で聞いてきました。地域の村田様から「土に植えたら根っこが出てきて、その中のいくつかが大きくなってお芋になります。」と教えていただくと、一生懸命、苗を土に植えていました。自分が植えた苗の場所には、名札もたててました。
年長組の子ども達は、カントリーパークに苗植えに行きました。貸していただいた竹で土に穴を作り、苗を1本1本丁寧に植えました。「お芋はどうやってできていくのだろう?」という教師からの質問に「太陽と水に元気をもらう!」とかわいい答えも聞かれました。 係の方から根やツルが伸びて成長していく様子やうまく育つために『ツルよけ』をすること、土にビニールをかぶせる理由(湿度や温度を保つため)などを聞き、ますます興味と収穫への期待が膨らんだようです。 今後は、年中組も年長組も畑に足を運び、成長の様子を見ながら収穫の日を待ちたいと思います。
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