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日記

たいせつな命

2020年5月20日(水)
信号は青です

 

 交通安全教室を行いました。先生の話を聞いたり、見たりしながら交通ルールについて考える時間でしたが、これは日頃から子ども達と大切にしていることのひとつ【自分の命は自分で守る】ための活動です。
 大人がいなくても、自分で『考える・判断する・回避する』力を身につけるためには、『なぜそうするのか』丁寧に伝えること、そして子ども自身がその意味を理解することが大切です。
例えば、
『道路や駐車場では手をつなぐ』ことには
『道路や駐車場では小さい体の子どもだけで歩いていたら、車からは見えにくく危ないから大人の人と手をつなぐ』などの意味があります。
 
【一緒に考えてみましょう!】
  
さあ、こうつうあんぜんについてかんがえてみましょう!あそんでいたら、ボールが どうろにころがっていきました。
ボールをおいかけて とびだしたら、どうなる?
 
 
どうろのむこうに、だいすきな おかあさんがみえました。でも、しんごうは『あか』です。
どうする?
おうだんほどうがあります。
わたりたいときは、どうする?

他にも沢山ありますが、園では避難訓練も毎月行います。
災害についても「なぜ、火事になったら外に逃げるのかな?」「地震になったら、まずいちばんに何をするのかな?」など、お子様と一緒に『なぜそうするのか』を考えてみましょう。