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日記

クッキング

2020年7月14日(火)
たねがある!

 先日、園で育てた夏野菜を使って『クッキング(ピザづくり)』を行いました。ミニトマト・ピーマン・なすを包丁で切って、断面の形を見たり、匂いを嗅いでみたりと五感で感じる子どもたち。トマトの種をみて「白色だ」「並んでる」ピーマンを匂って「いい匂い」「うっ、くさーい!」と素直な感想やそれぞれの気づきを言葉で伝え合い、素材の特徴に気付いていました。
 今回は、感染症への対応として子どもたちが調理に関わることは控えましたが、大切に育てた野菜に触れて調理することは、食への関心を高め、豊かな感性を育むことにもつながります。
 家庭でも調理前の衛生や器具の正しい使い方、準備や片付けにも触れ、調理や食事を通してコミュニケーションの時間を楽しんでみてください。
 
 
調理の前はしっかりと手を洗いましょう。

ピーマンを切ったら、中はどんな風になっているかな?
 
 
「白い種がたくさんあるね!」どんな匂いがするのかな?
 
 
「種が並んでる!」「黄色と白があるよ」「みんなが気付いたこと、沢山あったね。
こんな風に種が付いているんだね」
 
 
なすはどうかな?
「なすはツルツルしてる」「あんまり匂わないね」
小さいお友だちも様子を見に来て、ピーマンを匂ってみました。

 
 
材料をのせる順番を子どもたちが考えながら教えてくれました。「あっ、まだトマトがないよ!」「ほんとだ、これじゃ足りないね」
「おいしそう!」
「蓋をして、"3”のところに来たら(5分経ったら)教えてね!」
「せんせい、時計の“3”にきたよ!」
「焼けたかな~」
みんなが育てた野菜で、こんなに美味しそうなピザができました!!
 
 
 
育てた野菜なら食べられるかも・・・と~っても美味しそうですね!