交通安全教室を行いました。先生の話を聞いたり、見たりしながら交通ルールについて考える時間でしたが、これは日頃から子ども達と大切にしていることのひとつ【自分の命は自分で守る】ための活動です。 大人がいなくても、自分で『考える・判断する・回避する』力を身につけるためには、『なぜそうするのか』丁寧に伝えること、そして子ども自身がその意味を理解することが大切です。 例えば、 『道路や駐車場では手をつなぐ』ことには 『道路や駐車場では小さい体の子どもだけで歩いていたら、車からは見えにくく危ないから大人の人と手をつなぐ』などの意味があります。 【一緒に考えてみましょう!】 |
| さあ、こうつうあんぜんについてかんがえてみましょう! | あそんでいたら、ボールが どうろにころがっていきました。 ボールをおいかけて とびだしたら、どうなる? |
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| どうろのむこうに、だいすきな おかあさんがみえました。でも、しんごうは『あか』です。 どうする? | おうだんほどうがあります。 わたりたいときは、どうする? |
他にも沢山ありますが、園では避難訓練も毎月行います。 災害についても「なぜ、火事になったら外に逃げるのかな?」「地震になったら、まずいちばんに何をするのかな?」など、お子様と一緒に『なぜそうするのか』を考えてみましょう。
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