日記

　杉並台3園合同でのもちつき会を行いました。

　朝から、槙を燃やす匂いが園庭に広がり、登園してくる子ども達からも「いい匂い～」「それなに？」などの言葉が聞かれ、もちつきを心待ちにしている様子が感じられました。

　沢山の保護者の方に手伝っていただきながら、『槙をくべる様子』『臼と杵を使ってつく様子』『うるち米ともち米の違い』などを見たり、『丸める』『食べる』など触って味わったりと、五感を使って日本の伝統文化に触れることが出来ました。

　このような行事は、先生と子ども達だけでは充分に行うことができません。声を掛け合いながら、力を合わせながら、3園の保護者の皆様に作業していただき、とてもスムーズに行うことができました。子ども達の喜びいっぱいの笑顔が耐えないもちつき会でした。

　ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

最近は、焚き火をすることもなくなりました。先生達も良い経験です。	子ども達も、お家の方が頑張っている姿を嬉しそうに見ていました。	蒸しあがったおこわも、身近に見ることができました。

もちつきの道具にも触れてみました。 「重たいね！」	蒸篭の蒸しあがりを確認しながら、丸めるところまで、皆さんの連携プレイでした。	作業の合間に、パチリ！ 洗い物も多く、大変でしたが笑顔で頑張っていただきました。

年長児はもちつき体験。 力を入れてつくのは、なかなか難しそうでした。	1歳児さんも、出来たてお餅に触れて、ふわふわの感触を楽しんでいました。	あったかいね～！ 　やわらかいね！ 　早く食べた～い！

給食室で、きな粉もちにしてもらいました。	窓越しに、出来上がる様子を見学。一度お湯にくぐらせるんだよ。	丸めたお餅がきな粉もちになってきて、きな粉の匂いにも気付いたようです。

みんなで一緒に味わうお餅は最高でしたね。