新年度がスタートし、子どもたちも随分園生活のリズムに慣れてきました。進級児の子ども達はクラスが変わったことを喜びながらも戸惑う場面もあり、身の回りのことなど先生と一つひとつ確認しながら覚えていっています。新入児さんは、おうちの方と離れたあと涙する姿もみられますが、戸外遊びや給食の時間になると落ち着き、園の楽しさを少しずつ感じているようです。新たな出会いの中で、お互いの存在を意識しながら声を掛け合ったり教えあったりする様子はとても微笑ましいです。今後も、子どもたち同士が響きあい、認め合えるようなかかわりを大切に過ごしたいと思います。
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