「ん?この鳥は…?」 つい先日、園庭にこの辺では見かけたことのない鳥がやってきました。その鳥はカラスに似ていますが、からすに比べてひと回り小さく、胸とお腹、そして羽の一部が白い鳥でした。 この鳥はカササギといって、「カチカチ」と鳴くので日本では「かちがらす」と呼ばれています。以前は、日本国内では佐賀平野を中心とする地域にだけ生息していたため、国の天然記念物にもなっています。そんなカササギは中国では「喜鵲」と書き、喜びと良い兆しを表す幸運の鳥とされているそうです。 きっと、「早く、幼稚園始まらないかな~。」と首を長くして待っている子ども達のために来園してくれたのではないでしょうか…。
初日は一羽でしたが、翌日には二羽で訪れました。 |