新入園児の子ども達も、随分園生活に慣れてきました。 生活を楽しく過ごす為には 「自分の事が自分でできること。~生活習慣の自立~」が必要です。今、両学年とも先生と一緒に「挨拶・所持品の始末・手洗い、うがい・排泄・着替え・食事・片付け」などに取り組んでいます。“ひとりで”という段階が難しくても、先生が子どもたちの出来るちょっと手前まで手伝い、その先を自分でできた時に「できたね 」と共に喜び合うことで“自立”までの、たくさんの小さなステップを歩んでいけると思います。保護者の方に、そんな歩みを見ていただきたいと活動参加を行いました。 お見知り遠足で観ていただくはずだった体操やかけっこを行った後、年少組ははさみを使ったたこを作り、ひよこ組は小麦粉粘土を主な活動として取り組みました。
たこ作りでは、はさみは安全な使い方を知ると共に、直線切りを経験をしました。制作活動の後、魚釣りゲームを保護者の方と一緒に楽しみました。
小麦粉粘土は、水を含ませていく過程の小麦粉の感触の変化を味わいつつ粘土を作りました。また、パン粉・片栗粉でも同じように行い小麦粉との違いを体験しました。特に片栗粉ダイラタンシーには保護者の方も驚かれていました。
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