園庭の木々は新芽をつけ春の訪れが近いことを知らせ、桜の花は子どもたちを祝うかのように花を咲かせようとしていました。3月20日卒園式当日、子どもたちの顔はその日の澄み渡った空にかがやく太陽のように、キラキラ輝いていました。今日まで友だちと一緒にいろいろな経験をする中で、みんなで喜び、笑い、悩み、涙しながら、たくさんの方に応援していただいて、心も体も大きくなりました。これからも『自己肯定感を持って自立し、他者との調和の中に、力強く自己実現できる』人であってほしいと思います。自分のいいところを伸ばし友だちのいいところを認め、思いやりの心をもって大きく羽ばたいてください。先生たちはいつもみんなを応援しています。