音楽会等に行っているベートーベン作曲交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」を熊本大学教授で声楽家の平和先生に指導していただきました。年中の子どもたちはほとんど初めての状態からの練習でしたが平和先生の指導を真剣に聞いて頑張りました。発声法、日本語・ドイツ語の発音の仕方など、1時間丁寧に指導していただきました。晩年、耳が不自由になったベートーベンがいかに作曲をするのが困難だったかなどの話を聴いたりして、歌に対する思いも新たにして練習することができました。ドイツ語の歌を歌える喜びを感じ、誕生会の歌の発表でも歌いたいと言う子もいました。