『いろいろな動物に直に触れ、親しみや愛情を持てるように』と、今年もメルヘン動物園さんに来ていただきました。AM9:00、大きなトラックが1台、園庭に入って来ると「どうぶつさんはどこ?」と初めて体験する年少さんはトラックに動物がのっていることを想像できないようでした。子ども達が見守る中、トラックから出て来る出て来る、やぎにひつじ、ろばにあひる、大きなプードルに小さなポニー、かわいいうさぎにモルモット、大きな大きな陸ガメと愛嬌たっぷりのぶたさんそして、ふわふわのひよこ…。子ども達にとっては、トラックがまるでノアの方舟のように感じたことでしょう。それから、接し方を教えていただいてから動物たちと触れ合いました。年長組はポニーに全員乗せていただきました。ひよこのサークルでは子ども達の手の中で安心したように眠るひよこもいました。ヒツジの毛の感触に「あったかーい。ふわふわしている!」という声が聞かれました。「これは、皆のセーターになるんだよ。」と知らせると「ほんとー?」と驚いた様子でした。「先生見て、毛がぐるぐるしている!」とヒツジの毛をかき分けて叫ぶ声に、「どこどこ?」と覗いてみると、本当に毛がコイルのように巻いていました。「先生も初めて見たよ。」子どもたちと一緒に過ごすと毎日が発見や驚きの連続です。さくらんぼクラブさんもたくさん来られて、動物とたくさん触れ合えました。