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日記

ペッたん!ぺったん!おもちつき

2010年12月8日(水)

きょうはおもちつき。雨も心配でしたのでテントを張って、始まりました。
かまどに薪で火をおこしてもち米を蒸します。今年はつき手として13人のお父様がお手伝いしていただきました。お母様方はまず、あんこまるめです。1kを50個に分けます。それを15k。それが済むころには1番もちがつきあがりました。

まずは、お鏡餅をつくります。それから、ちぎってはまるめ。ちぎってはまるめ。「お母様もぜひ、経験してください。」というと「あったか~い。」「ちぎれない。」「これ、おおきいかな?」「今、食べた~い。」と楽しそう。めったに経験できることではないので、お母様方にとってもいい経験でした。

あんこおとうさん、頑張って。

さあ、いよいよ、子どもたちの登場です。手をきれいに洗って拭いて、もちとり粉をつけます。「手だよ。手。顔じゃないよ。お化粧と違うよ。」は誰の声。つきたてのおもちを手にのせて「あったか~い!」「ぽにょぽにょしてる!」「気持ちいい!」あんこもちと白もちを1つずつ自分でまるめて、どちらか1つをお部屋で食べました。

ふわふわおいしい

「やわらか~い!」「おいし~い!」「のびる~!でんしゃみたい!」と歓声をあげながら、口の周りを真っ白にして食べました。まだ、つく前の蒸しあがったばかりのもちごはんも食べました。口の中でよ~く噛むと「あれ、おもちになってきた。」「おいしい!」「もっと食べた~い!」どちらか残ったおもちとあんこ1つ、白2つを袋に入れてもらって持って帰りました。
年長さんはちょっと小さいきねでもちつき体験です。3人の息を合わせて、1・2・3 トントントンとつきました。音楽会後でリズム感が良く、とても上手でした。お父さんたちのまねをして、きねを勢いよく振り下ろしたS君。勢い余って臼のふちにガツン。ちょっと照れていました。
さくらんぼくらぶのお友だちもお母様と一緒におもちつきを楽しみました。お手伝いのお父様、お母様大変お世話になりました。子どもたちはいい経験ができました。

がんばれおいしいね