秋晴れで、絶好の遠足日和です。年中さんは担任の先生と補助の先生2人。年少さんはお母さん先生が3~5人。ひよこ組さんはお母様方と一緒です。遠足のねらいは『いろいろな動物を知り、興味を持つ』『公共場での約束を守る』です。遊具で遊びたいのを我慢して、おいしいお弁当の入ったリュックを背負って、たくさんの動物さんを見て、楽しみました。
「どんな動物がいるかな?」「何をしてるかな?」「何を食べるのかな?」「オリから出てきたらどうしよう。」入り口で挨拶をして、「さあ、どの動物さんから、ごあいさつしましょうかな。」かばのけんぽう君が亡くなって、さびしかった池では新しく元気なかばのももこちゃんが水浴びをしていました。「お~い、かばく~ん」と声をかけると顔をあげてくれました。
お猿さん、白クマさん、キリンさん、ぞうさん、まだまだ、いっぱい見ました。マンドリルという顔が白くて鼻が赤い大きなお猿さんのお家では、ごちそうがいっぱいあるのにお猿さんがいません。どこかな~と探していると、大きな石の蔭のすみっこでなんだかすねているようです。名前を呼んであげたら、寄ってきてくれました。「寂しかったのかな?」「金色の長い毛のお猿さんは孫悟空のモデルです。」
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