北保健福祉センターの歯科保健士さんに指導していただき、正しい歯のみがき方とフッ素を口に含んでのうがいの仕方を練習しました。子どもたちはいくつかの約束を真剣に聞いていました。事前に水で練習をしていたので、うがいが上手にできて、保健士さんも感心されていました。水うがいではできない細かい泡がフッ素液ではたくさんできたのでみんな、「わー、泡ができてる!」と歓声が上がりました。口を閉じてのうがいはある程度成長しないとなかなか上手にできません。虫歯を防ぐだけでなく、口の周りの筋肉を鍛え、そしゃく、発音など成長を促します。フッ素についてはいろいろな意見がありますので、保護者の同意をいただいています。熊本市では保育所、幼稚園でのフッ素洗口を推進しています。第二幼稚園は3年前から行っていて、私立幼稚園では第1号です。年長さんは4月から(進級児は年中9月から)実施しています。