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日記

年中さんはフッ素洗口の練習をしました。

2009年9月18日(金)
フッ素指導

北保健福祉センターの歯科保健士さんに指導していただき、正しい歯のみがき方とフッ素を口に含んでのうがいの仕方を練習しました。子どもたちはいくつかの約束を真剣に聞いていました。事前に水で練習をしていたので、うがいが上手にできて、保健士さんも感心されていました。水うがいではできない細かい泡がフッ素液ではたくさんできたのでみんな、「わー、泡ができてる!」と歓声が上がりました。口を閉じてのうがいはある程度成長しないとなかなか上手にできません。虫歯を防ぐだけでなく、口の周りの筋肉を鍛え、そしゃく、発音など成長を促します。フッ素についてはいろいろな意見がありますので、保護者の同意をいただいています。熊本市では保育所、幼稚園でのフッ素洗口を推進しています。第二幼稚園は3年前から行っていて、私立幼稚園では第1号です。年長さんは4月から(進級児は年中9月から)実施しています。

約束1約束2

虫歯にならないための約束
1、おやつのだらだら食べをしない
2、食べたら、歯をみがく
3、夜は仕上げみがきをしてもらう

フッ素の約束1フッ素の約束2

フッ素洗口の約束
1、フッ素液を飲み込まない
2、フッ素洗口の後30分はうがいをしたり、水などを飲んだりしない

30分を理解するのに時計を見ながら、腕を時計の針に見立てて、片手を今の長い針に合わせ、もう片方の手を真反対に置き、ここに来た時まで、と時計の見方と30分の時間を覚えました。

うがい1うがい2

子どもたちのうがいの様子です。みんな真剣に口元を動かしていました。おうちでも練習しましょう。液の量は5㏄ほどでコップの底に5mmほどです。