平成21年度第1回目です。清水消防署の方の指導のもと、消防署(119)へ直接通報する火災避難訓練を行いました。経験ある年中や年長はあわてずに砂場の前に集合することが出来ました。新しい子どもたちも突然の大きなベルの音に混乱することもなく上手に砂場の前に避難することができました。 煙を吸わないように口をハンカチで覆いながら、出てきます。「悪い煙はすぐにからだの中をまわって死んでしまうんだよ。」と教えていただきました。また、煙は上のほうにあるから、からだを低くして避難することをシーツの下をくぐって体験しました。
その後、消防署からお借りした防災についてのビデオ『こぞうの火の用心』を見ました。年長は消防署から以前頂いたハッピを着て、幼年消防隊の結成式をしました。近年、火事の原因の第1位は放火、2位は料理中の油火災。3位はたばこの不始末です。子どもたちは「絶対に火遊びをしないこと」を約束しました。料理中の火の注意、タバコの不始末の話なども伝わりましたか?救急車の中に入ったり、消防車に乗せてもらったり、ヘルメットをかぶせてもらった子どももいました。消防士さんは身近な『みんなを守るヒーロー』ですね。