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日記

安全活動

2023年5月26日(金)
 

 新学期を迎え、園では安全に過ごすための方法を再確認するため、避難訓練、バス避難訓練、交通安全指導活動に取り組んでいます。
 どのような状況が起きた時にも落ち着いて行動できるためには、「命を守るためにどうやったらいいか」を自分で考え判断することが重要です。毎月の避難訓練も様々な状況を想定し、実施しています。そのなかで一番大切なのが、「指示を聞く力」です。状況を判断して行動できることは大切ですが、集団で過ごしているため個人行動は一番の命取りにつながります。非常事態の時に話を聞くためにも、日ごろから意識をもって注意深く聞くことができるように、こどもたちとも取り組んでいます。話を聞くことは、家庭でもできます。普段から読み聞かせに取り組んだり、会話を通して声色の違いを体験しておくことで、状況を読み取る力にもなり、こどもを取り巻く経験すべてが関係していると言えます。経験を関連付けて生かしていく力を育ててまいりましょう。

 
 
 
車の近くって、運転手さんから見えないところがあると学びました自分で気づいたことを発表することもできます初めてのバスに乗りました。今年はいもほりに出かけられるかな
 


バスが事故になった時、非常口から避難することを体験しました幼稚園バスの先生も協力いただきました
未満児さんは、乗車できませんので、見ることで安全に乗ることを学びました




合志北署のお巡りさんが安全教室を実施してくださいました。パネルを使って「こんなときどうする?」をみんなで考えました横断する時のやり方を再確認しました。これまでのやり方で大丈夫だったかな




年長児には、少しレベルをアップした安全確認を習いましたまず、渡り始めは「右側からくる車」半分を過ぎたら「左からくる車」を確認することで、大きな道路を横断する時により安全に渡ることができると学びました3歳児については、左右の認識を持つことを指導していただきました。日ごろから、左右を意識した行動も大切ですね



横断歩道に足が出ていないかも確認していますパトカーのきらきら輝く桜マークに興味津々ですこんなに近くで見ることも初めての1歳児さん。この経験が将来の夢につながっていくのかもしれません




今月は、消防署の方に訓練状況を見ていただきました。通報訓練中の先生です。通報内容もしっかりチェックしていただきOKをもらいました毎月行う消火訓練です。「火災を知らせ、避難を促す」ことができていると褒められました



消防車を間近で見学しました。何度見ても、不思議について知りたくなるようです噴射口を持たせていただき、最高に嬉しそうです「ここは何をするところですか」気になることすべて質問をしていました



「このホースおおきい!!」見たことない大きさや部品にこどもたちの瞳はきらきらしていましたホースを運ぶ台車。動く車輪も触らせていただきました未満児さんは消防車と記念撮影。カメラ目線がなかなか揃わず、悪戦苦闘していました