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日記

防災センター見学

2018年8月31日(金)
 

 夏季登園最終日に熊本市中央消防署にある「防災センター」へ、保育園の年長さんも一緒に幼稚園のバスの乗って見学に行きました。大きなバスに乗って出かけるのは久しぶりだった子ども達は、わくわくする気持ちを抑えきれないほど笑顔いっぱいでした。

 防災センターへ到着すると、入口横の受付には消防士さんがお仕事をされていて、緊張感も増しました。ビデオで火災の勉強をしたり、地震・台風・火災の体験をしました。係りの方が詳しく説明していただき、子ども達も日頃の訓練で学んだ事を確認するいい機会となりました。

 今回の体験を通して「いざという時にどうやって命を守るか」を考え、もしもの時に生かされることを願っています。

視聴覚室で火事のビデオを見ました。

火事ってやっぱり怖いね。

話をしっかり聞いて、命を守る方法を確認するよ。

「地震体験コーナー」

熊本地震は夜だったので、体験としてしっかりした印象が薄いようです。

 

隠れるところがなかったら、【だんごむし】ポーズで頭を守ります。

さっと机の下に!!

日頃の訓練が生かされています。

保育園の園長先生とも体験したよ。

しっかり頭を守っているね。

「台風体験コーナー」

風に背を向けてるから、平気だよ! と帽子をしっかり押えています。

「わー!飛んでっちゃう~」

あまりにも強い風に思わず笑いが止まらなくなってました。

 

「火事体験コーナー」

建物のマークや逃げ方の話を聞きました。

 

このマークわかりますか?

子ども達は「逃げてる人」と答えていました。こども園にも付いています。

けむりがドアからもれてきました。いよいよ避難体験です。小さくなって・壁をさわりながら逃げました。

最後はクイズです。

正解はどっち?

自分で考えて答えを導きました。意外と考え込む問題もありました。

背中に火がついたとき!どうする?

どうやって消すのか体験です。大好きなごろごろに子ども達は大はしゃぎしていました。

背中の火。消えてるかなあ・・・

今回の見学を通して、自分が体験していないときにしっかり見ることで、「どうやったらいいのか」を確認することが出来る事を学ぶことが出来たようです。経験を生かす事をこれからも大切にしていきます。