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日記

救急法講習

2018年6月5日(火)
  

 今年も園庭にプールが設置され、いよいよ水遊びの季節を迎えました。小雨の中設置していただいた、業者の方や学童の先生方へ、「ありがとう」と自然と声を掛けてくれていました。

 さて、水遊びを前に毎年講習を受けている「救急法」では、泉ヶ丘消防署の救急隊員の方のご指導のもと全職員で訓練に参加しました。一人ひとりが役割をシュミレーションした訓練では、消防署員の方に、「あわててしまうので、リズムに気をつけてください」「連携して、上手に胸骨圧迫が出来ていました」と評価していただき、いざという時にどう行動すべきか!を確認することが出来ました。水難事故のみならず、大切な子ども達の命を預かっている責任と危機管理力の大切さを学びました。今年も安全で、楽しい園生活が送れるように全職員で取り組んでいきます。

 

「胸骨圧迫をすることが1番大切です」と聞き、意識の確認からの手順を指導していただきました

「だいじょうぶですか?」意識の確認をおこないます。

 

状況判断も救命には大切なことです。

<意識・呼吸無し!>リズム良く胸骨圧迫をはじめます。

♪あんぱんまんのマーチや♪あんたがたどこさのリズムを参考に圧迫しました。

 

AEDの操作も行ないます。

補助に入っていただく先生方にも体験していただきました。

シュミレーションでの役割体験。協力し合って対応する事を訓練から取り組むことが大切ですね。

一人の力では難しいことも、交替しあうことで、命をつなげることが出来ます。

「助ける!」という強い気持ちがこもった訓練となりました。