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日記

陶芸教室

2017年1月16日(月)
粘土が変化する様子に驚く子ども達。

 卒園の記念に、にれのき窯の中武先生にご指導いただいて、親子陶芸教室を行っています。

「茶碗は両手の指をそろえてやさしく広げて、形はろくろの上できれいになっていくよ。」「皿はこうするとさかな。こうするとくまモン。」「この道具を使うとこんな模様ができるよ。」と、先生の手からは次々に素敵な作品が出来上がっていき、子どもたちはもちろんのこと保護者の方も感嘆の声をあげていました。

 まずは「何をつくろうか…。」と親子で相談し、作るものが決まると子どもたちの手に保護者の方の手を添えながら、作品を仕上げていきます。兄姉で経験されている保護者の方から「今も大切に使っていますよ。」「お兄ちゃんが使っているのと同じのをつくると張り切っています。」などの声が聞かれました。

 

 作った作品はゆっくり乾かして色付けを行い、窯の中で20時間以上焼いて完成します。


 完成するのは卒園式前。卒園式の日に、この陶芸品も飾って卒園を祝います。親子で作った世界で一つだけの茶碗や皿は、幼稚園生活の大切な思い出の一つとして子ども達の心に残ることでしょう。

 すごいね!   だんだんいい形になってきたね!

 ここはこんな模様にしてみようか   そうっとそうっと丁寧に!

           こうして作るんだよ!