たくさんのお楽しみが終わったら、大好きなお家の方に「おやすみない」の挨拶をして、一晩のお別れ。
笑顔・寂しげ・涙・・・それぞれの表情の子どもたちと保護者の方も同じ様に笑顔や心配そうな表情がありました。
「子どもたちの力を信じて、どうぞ私たちにおまかせください。」と全員をお預かりしました。
涙が出ていた子どもたちも、クラスの友達と記念写真を撮り、担任が添い寝したり持ってきた枕やタオルに包まれるとスヤスヤ夢の中へ・・・・。
職員達が交替で子どもたちの額を触ったり、タオルをかけながら見守っていると、むっくと起きて「ここはどこ？」と寝言を言ってパタン・・・隣の友だちのお腹を枕にスヤスヤ・・・などかわいい寝姿をみせてくれました。
翌日朝、清々しく自信に満ちた表情で「ぼく、泊まれたよ」と報告してくれたＡくん。子どもたちは、経験を通してまたひとつ成長しました！