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日記

ドンちゃん号「お話し会」

2016年5月18日(水)
絵本の取扱いについて

 今年度も、西合志図書館による巡回図書“ドンちゃん号”をお願いしています。4月は、以上児クラスの子どもたちが先生と一緒に借りました。

 5月は、震災で被害を受けた図書館の再開がしばらく難しいだろうと、お休みになる覚悟でいましたが、20日から西合志図書館が再開し、それに合わせ巡回図書も17日から行われるとの連絡があり、子どもたちに沢山の絵本に触れる機会を途絶えることなく作ることができ、とてもうれしく思います。また、このような状況の中、おはなし会を催して下さった図書館職員の方々にも感謝申し上げます。

 どりーむ保育室に0~5歳児までみんなで集まり、職員の方による大型絵本やパネルシアター、手遊びを一緒に楽しみました。パネルシアターでは、絵本を読むときの約束をとても分かりやすく説明して頂き、楽しく聞くことができました。最後には、以上児クラスの子ども達は沢山の絵本の中から自分で選び、早速それぞれに絵本の世界を楽しんでいました。今回は、西合志図書館へケーブルテレビ『ジェイコム』から取材があり、巡回図書の様子も撮影されました。子どもたちにスタッフさんから質問があったのですが、子どもたちは質問よりも絵本に集中!!という一幕もありました。本当に楽しみにしていたのだと思います。

 絵本の魅力は様々ありますが、これからもコミュニケーションのひとつとして、家庭や園で絵本の時間を楽しんで欲しいと思います。

職員の方と手遊び みんな集中しています 1、2歳児さんもしっかり見てます
くろねこかあさん どんな絵本があるかな♪ さっそく楽しんでいます