28年度がスタートし、子ども達は少しずつ園生活の流れにも慣れて、先生やお友だちとの時間を楽しみかけていたときに、「熊本地震」が発生しました。余震が続く中で通常の保育が困難となり、休園や条件つきでの保育を行いましたが、やはりいつもより表情が強張っていたり普段以上に泣いたりと、怖い思いや不安な思いをした子どもたちもたくさんいたと思います。それでも、園で過ごす時間が増えると、いつものリズムを取り戻して明るく賑やかな声が保育室に響いています。 大人も子ども達も経験したことのない事態に遭遇し、まだまだこれからという部分は沢山ありますが、先ずは子どもたちが笑顔で過ごすことがいちばん!これまでと変わらず、一人ひとりの気持ちに寄り添い“保育園楽しい!” “おともだちや先生と一緒は楽しい!”と思える毎日を子ども達と一緒につくっていきたいと思います。
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