今年度からスタートした移動図書“ドンちゃん号”。西合志図書館から沢山の本を積んだ車が月に一度やってきます。以上児の子ども達を中心に、子どもたちも職員も毎月楽しみにしています。初回は図書の使い方や本の借り方などの説明を含めた『お話し会』を図書の職員の方にして頂き、手遊びや大型絵本などを楽しみました。 普段は先生の読み聞かせなどを楽しむことの多い子どもたちですが、自分で選んで見る絵本はまた違った楽しみをみつけることができると思います。日頃、興味を持ち始めた虫の本に出会ったり、本の中で得た内容が日頃の会話にでてきたり、絵本の中の世界を楽しむ子どもたちの表情はとても輝いています。又、本を楽しむ形として子どもが膝の上に座るなどコミュニケーションの時間としても大切にしていきたいものです。
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