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日記

梅雨時期の遊び

2015年6月12日(金)
みんなでダイナミックなお絵かき

雨の日は、子どもたちも充分に身体を動かすことができず、体力をもてあましています。室内でつい大きな声を出してしまったり、走り回ってしまったり。園では梅雨時期でも子どもたちが快適に過ごせるよう遊びを工夫しています。今回は、広い紙を用意して子どもたちが自由に伸び伸びとお絵かきができるように設定しました。赤や青、黄などのクレヨンを自分で選び、ぐるぐる・ギザギザ・てんてんて・・シール張りも取り入れてみました。クレヨンを握ることやシール貼りは指先の運動機能を育てる遊びとして適しています。他にもシャボン玉や色水など水の感触を楽しんだり、新聞紙や廃材など色々な素材を使っての遊びを取り入れたりしながら、子どもたちと楽しんでいきたいと思います。

 

じゃばらトンネル朝の集まりで元気に体操
牛乳パックで造ったじゃばらのトンネルを一つひとつくぐっているところです。ハイハイの姿勢は脊柱起立筋などを鍛えることができます。もぐる・くぐる動きは子どもたちも大好きです。朝の集まりでは体操もします。体の各部位を曲げたり伸ばしたり全身を動かしています。1歳児さんは胸の前で手をぐるぐるまわす事も少しずつできるようになっています。

園周辺をお散歩

梅雨の合間にはお散歩にも行っています。

普段の遊びとは違い、周りの景色に興味を示しながら、地域の方にも出会い言葉を交わしています。この日は牛舎の牛にも出会い、みんな大興奮でした。