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園便り ~身近な自然とのふれあいを通して~ 【2009.5.22】

最終更新日[2010年6月7日]
みつけた!

2009.5.22. no.2号  第一幼稚園

 本園では、各学年での興味・関心に応じて、様々な形で自然とふれあう『体験活動』を行っています。大好きな虫や色々な草花を見つける楽しさは勿論のこと、爽やかな風を体いっぱいに受けて戸外で過ごすことで、心身ともに開放感を味わうことができます。
 ここでは、身近な自然とのかかわりの一こまをご紹介いたします。

≪年長組≫
 毎年3回、‘自然観察指導員’の方々にお願いして『坪井川周辺の散策』や『立田山探検』に出掛けます。保護者参加の立田山探検はとても人気があり、終了後は皆さん「楽しかったです。」「また来たいです。」と次回は家族で訪れたいという思いを胸に山を降りていかれます。今年度は6月2日(火)に予定していますので皆様ぜひご参加ください。
ところで、先日(5/1)行いました『坪井川周辺散策』につきましては、HPやクラス便り等で詳しくお知らせしておりますので、併せてご覧ください。

◇ミニミニニュース◇
Q:「みつばちはどうやって蜜を巣に運ぶのでしょう?」(観察員さんから)
A:「あしがふとくなってる・・・。」(女の子)
みつばちは吸った蜜を口で噛んで‘糖化’し、足のももの所にこすりつけて巣に戻るとのこと。よく見ると足の付け根に丸いかたまりがありました。ボックスルーペでじっくり観察した後は、逃がしてあげました。

≪年中組≫
 4月の終わり頃から 月刊絵本の付録である「虫・草花の図鑑」を持って園庭でだんご虫
を探している光景をよく見かけます。プランターの下、花壇の葉っぱの陰等、どんなところに密集しているのか、図鑑を見たり、虫博士?の言動に触発されて一生懸命に探している子ども達です。
そんな子ども達の思いを受け止め、もっとたくさんの虫を探そうと、先日(5/11)坪井川周辺にお散歩に出掛けました。(詳細はこちらもHPやクラス便りをご覧ください。)
翌日の園庭でのこと。「てんとう虫は、アブラムシをたべるんだよ。」と言いながら、飼育箱を手に『てんとう虫の幼虫探し』に忙しい年中組さんの姿がありました。

≪年少組・満3歳≫
 2時降園になり、自由な遊びの時間も増え、‘砂’や‘水’とかかわって遊ぶ姿がたくさん見られるようになりました。感覚が敏感なこの時期に“ぬるぬる” “べとべと” 等の感触を思う存分味わって欲しいと願って一緒に遊んでいます。衣服が汚れるほど、たくさんの経験をしていると思っていただければ幸いです。

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