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園だより

毎朝の交通安全指導を通して

最終更新日[2011年9月5日]

園長先生と一緒に

朝、門で子どもたちを迎えながら、交通安全指導を行ってきました。4月当初に比べると、随分道路の渡り方も上手になってきました。「ハイ、手をあげて。右みて、左みて、もう一度右みて、車が来ていなかったら渡りましょう。」これは、一緒に登園している、お父様、お母様から聞かれる言葉です。お父様、お母様が先生になって指導されています。
お母様に抱っこされた、かわいい弟妹も自然と手をあげて、お兄さんお姉さん達の真似をしています。これも学びですね。『経験=学び』です。子どもさんには豊かな経験をさせて下さい。それだけ身につくものです。車がとまって下さると、「ありがとう」の挨拶に、運転の方もニッコリされて行かれます。
子どもさんが右、左、右をみる時は、お母様で車が見えない時もありますので、この事も考えて下さい。(お母様の位置)
大事な大事な「命」です。十分すぎるほどの指導をお願いします。
●交通事故は道路への「とび出し」が一番多いようです。
「道路にとび出さない」
「道路で遊ばない」
「車の前後で遊ばない」としっかり約束をしておいて下さい。

お母様も、一緒にね。手をあげて渡ろうね。

心のこもった挨拶を

日々の生活の中で心のこもった挨拶を、心掛けています。朝、「おはようございます。」と声を掛け合うと、そこから自然に会話がうまれてきます。昨今、子どもたちのコミュニケーション力の低下が言われています。自分の思い(考え)を伝えることは、温かな人間関係の中で培われていきます。子ども達を朝迎える時、(今日も元気できたね、たくさん遊ぼうね)と思いを込めて、「○○ちゃん、おはようございます。」と声をかけています。自分のお子様にどんな気持ちを込めて「おはよう」の声かけをされていますか。「おはよう(今日もいい天気だよ、あなたの笑顔を今日も見れてうれしいな)」と心で思えばそれは子どもたちにも伝わると思います。まずは、大人が、温かな挨拶を心掛けたいものです。

さようならまた、あしたね
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