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心を伝える表現としての音楽活動 ~音楽会~

最終更新日[2016年1月6日]

出番の前の発声練習

  12月3日、合志市のビーブルで音楽会を行いました。
運動会や3学期の言語を中心とした発表会(劇遊び・大型紙芝居)を含め、『日常の生活の延長上にある』発表会であることを大切にしています。そのためだけに行う練習ではなく、1年のスパンを見越し、発達段階にあった成長計画に沿った経験や活動を行っています。

また、音楽活動は心を伝える“表現”活動として、“何をどう伝えたいのか” “適切に伝えるには

どうしたらよいのか” を子ども達と共に考え取り組んでいます。各クラスの音楽会までの取り組みと育ちを保護者の皆様に音楽会のコメントとしてお知らせしましたので、音楽会の写真と共にご覧ください。    (写真提供 上通写真館)

 

           園長挨拶
 【音楽会までの取り組み】            ~音楽会コメントより~

<年長

 発声や楽器の使い方の基礎・基本を大切に1学期より丁寧に取り組んできました。合わせて、作曲者の思いを理解し、子どもたちのイメージを表現できるよう、それぞれの曲に合う歌い方や楽器の弾き方・叩き方をクラスみんなで話し合ってきました。合唱、合奏をする中では、全体の中での自分の役割に気付いたり、友だちと頑張る姿を認め、いいところを真似して取り組もうとしたりと、クラスみんなで心を通わせ、一つの音楽を創り上げる楽しさを味わっています。

 

<年

 年少は、もも・さくら・たんぽぽ3クラスの子ども達が、等しい経験を積み重ねることが大切だと考え、リトミックなどの音楽活動を1学期より合同で行ってきました。『周りの友だちを感じながら、歌う楽しさを味わうこと』『友だちや教師と一緒に曲やリズムに合わせて体を動かしたり、打楽器を演奏することを楽しむこと』など、楽しみながらも音楽表現の基礎・基本が年少さんなりに身についてほしいと思いながら活動してきました。

<満3歳>

 3歳児では、「手遊びや歌遊び、ふれあい遊び」も音楽的要素を内包した遊びとしてとらえ、1学期より子ども達と楽しんできました。その中には、「むすんでひらいて」をはじめ、より躍動的でリズミカルなものもあります。『行事における発表は日頃取り組んでいることの延長上にあること』を踏まえ、これまで取り組んできたことの中から、子ども達が特に好きな活動を組み合わせて発表することにしました。

ゆりぐみ  歌:スマイル  合奏:3つの軍隊行進曲 1番二長調            

      yuri

 ゆり組では、「自分の役割を意識し、みんなで合わせる楽しさを味わうこと」「曲のイメージを表現すること」をねらいとし、取り組んできました。  

 

<歌について>

前奏がなく、歌から始まるこの曲は、出だしを揃えることが難しく、最初はなかなか合いませんでした。どうしたら合うようになるかをみんなで話し合い、指揮を見ること、ブレスのタイミングを揃えると良いことに気付き、そのことを意識し、繰り返し練習に取り組むことで、次第に合うようになってきました。

また、練習を重ねる中で、“この曲は応援歌なんだ”ということや、曲中で雰囲気が変わることに気付いた子ども達は、歌詞の意味や作詞者の思いを考え、どのように歌えば気持ちが伝わるか、表現の仕方もみんなで話し合い、元気が届くように歌うところ・優しく話しかけるように歌うところを意識し、聴いている人を励ます気持ちを込めて歌うようになりました。

ゆり うた ゆり がっそう2 

<合奏について>

 明るく、力強さの中に軽やかさを備えたこの曲は、明るく元気なゆり組の子ども達のイメージにピッタリだと思い、この曲を子ども達に提案しました。初めてこの曲を聞いた子どもたちは、自然と手拍子や足踏みをし、「かっこよくていいね!」や「元気なところと、きれいなところがあるね!」などと話していました。

合奏を通して培ってきた、自分の役割を意識し、周りの音を聞き、合わせようとする気持ちは、集団生活における自己発揮や他者との調和にも繋がることと思います。打楽器チームの子どもたちは、他の子たちの目となり、心臓となり、リズムを刻み、全体を引っ張ってくれます。木琴チームの子どもたちは、時にはメロディー、時には曲を盛り立てる役割になり、その時々に応じた叩き方を考え、工夫し演奏します。そして、鍵盤チームの子どもたちは、メインとなるメロディーを演奏し、聴く人を引きつけます。それぞれが様々な役割を担い、責任を持って取り組んできました。誰一人、欠けることはできません。みんなで気持ちを合わせてこその合奏です。練習では、自分たちで声を掛け合い、合わせる姿や、互いに教え合う姿も見られました。練習する中で、子ども達は自分一人ではできても、合奏になると、後打ちや行進の速度で演奏することがなかなかできず、難しさも感じていました。行進曲としてのテンポとは、どのくらいの速さなのかを考え、それを表現できるよう繰り返し取り組みました。少しずつできるようになるにつれて、子どもたち自身も曲にのり、合奏の楽しさを感じているようでした。

     ゆり 合奏1

きくぐみ  歌:Smile again  合奏:アルルの女 第2組曲 第4番「ファランドール」

      きく
 今年のきく組のテーマは『かけ合い』です。歌・合奏ともに『かけ合い』が出てきます。かけ合いをすることで、1人ひとりが自分の役割を大切に思い、自信を持って演奏できるように今日まで取り組んできました。

<歌について>

 これまでの2年間、きく組の仲間と過ごしてきた中で、楽しいことだけでなく、大変ことや難しいこともみんなで一緒に乗り越えてきました。歌詞に出てくる『どんなあなたもみんな好きだから』という言葉は、普段から仲間を見守ってきたきく組の子ども達の姿にぴったりです。歌詞の内容は少し大人っぽいですが、いつかこのような想いを持った時に、この曲やこの頃の思い出が力になってくれることを願っています。

きく 合唱2  きく 合奏

 

<合奏について>

練習を始めた頃は、それぞれのパートを練習し、弾けるようになっても合奏すると別のパートの音に戸惑ってしまい、上手く合わせることができませんでした。互いの音を聴き合ったり、全体の中での自分の役割を知ったりしていく中で、一人ひとりが自信を持って弾けるようになりました。曲が流れるようになってからは、速度や強弱も試しながら曲の雰囲気を表現できるよう一人ひとりが工夫し、演奏しています。当日は、 この曲の面白さであるたくさんの音の重なりを楽しんでいただきました。   

 

 

年長合同  歌:おじいちゃんおばあちゃんのうた  立奏・歌(日本語・ドイツ語):交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」                            

   年長合同 うた2 

<おじいちゃんおばあちゃんのうたについて>

この曲は大好きな祖父母の方に向けて作ったオリジナル曲です。歌詞は年長の子ども達が考えました。初めに「みんなのおじいちゃん、おばあちゃんはどんな人かな?」と尋ねると、「一緒に遊んでくれるおじいちゃん。」「優しいおばあちゃん。」など、愛情溢れる意見が出ました。

そして、「どんなことを伝えたい?」と尋ねると、「パパとママを育ててくれてありがとう。」「また一緒に遊んでね。」などたくさんの伝えたい思いが言葉として出てきました。その中でも一番多かった言葉は「ずっと元気でね」でした。この歌詞を一番伝えたいということになり、一番最後に歌うことにしました。

 

<歓喜の歌について>
  ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲です(10番は断片的なスケッチが残されたのみで完成されていません)。日本では親しみを込めて「第九」(だいく)とも呼ばれています。第4楽章は独唱および合唱を伴って演奏され、歌詞にはシラーの詩『歓喜に寄す』が用いられることになりました。第4楽章の主題は『歓喜の歌』としても親しまれています。学園では年長になったら歌うドイツ語の歌として創立50周年からこれまで子どもたちに歌い継がれています。

    年長合同 うた2

  学園アドバイザーである平和孝嗣先生(元熊本大学教授)と伊藤雅紀子先生にご指導していただき、年中時よりドイツ語の発音に取り組んできました。日本語とは違う発音に最初は戸惑いも見られましたが、口のあけ方などを意識しながら練習する中でドイツ語らしい発音が出来るようになりました。また、その歌詞の意味も理解しながら歌っています。子ども達はこの曲が大好きで、歌っていると嬉しい気持ちになるという声が聞かれます。今日の子ども達の歌声から喜びいっぱいの気持ちを感じてもらえること思います。

 

 

すみれぐみ   歌:ドロップスのうた 合奏:ミッキーマウス・マーチ      

       すみれ 合唱

 すみれ組では、音楽的活動のねらいを「友だちと心を通わせながら、声を合わせて歌うこと」や「様々な楽器に親しみ、音色の違いに気付きながら自分なりの表現を楽しむこと」をねらいに取り組んできました。

 <歌について>

 スタッカートの軽快なリズムの『ドロップスのうた』。子ども達に「ドロップスのうたを歌っているとどんな気持ちになる?」と尋ねると「楽しい気持ちになる」と返ってきました。神様の涙を表す「ぽろん、ぽろん」など、曲の表情を強弱や速遅でどのように表現したらよいかを一緒に考え、取り組んできました。音程の高低が、難しい部分もありましたが、毎日の発声練習の中で高い音も出るようになってきました。曲の中の“ペロンペロン”“ちゅるんちゅるん”等の擬音をメロディーにのせて歌う場面も子ども達の好きな場面の1つです。聴いている皆様に、楽しんで歌ってきた雰囲気が伝わってほしいと思いながら発表しました。

              すみれ うた
<合奏について>

「ミッキーマウス・マーチ」の階名を覚えると、遊びの場面でも友だちと共に、合わせてうたうようになりました。最初は、口ずさむメロディーを鍵盤ハーモニカで弾くことが難しかったのですが、タンギングを覚えると“タッカ、タッカ”のリズムも弾けるようになりました。子ども達は、リズムが変わると違った曲奏になることにも気付きながら、様々なリズム打ちに取り組んできました。

主題に入るまでの前奏部分が、この合奏の聴かせどころなっているのですが、それぞれの楽器が違うリズムを奏でるので難しかったようです。しかし友だちのリズムを理解することや気持ちを合わせることを心がけながら練習を重ねるうちに、次第に揃うようになっていきました。

 

※タンギング:音楽用語。管楽器の演奏における舌による奏法の総称。各音の発音に際して,舌によって各音の出はじめを明瞭にするため息の強さを調節するなど,管楽器奏法の最も基本的なものの一つ。

 

うめぐみ   歌:おばけなんてないさ   合奏:ジングルベル         

           うめ 合唱

うめぐみでは、聴いている人に伝わるような声の出し方で歌うこと、友だちと歌のイメージを共有しながら歌うこと、合奏では色々な楽器に親しみ、リズムやテンポを感じながら演奏する楽しさを味わうことをねらいとして取り組んできました。

<歌について>

1学期から取り組んでいるリトミックでは、タッ・カ(   )等の拍やリズムを身体全体で感じ取り、音楽を表現する楽しさを味わってきました。特にスキップのリズムは、「おばけなんてないさ」のリズムに繋がり、スムーズに子ども達の中に浸透していったようです。

また、物語のような歌詞について話し合う時、「おばけって本当にいるのかな?」尋ねると、「本当はいないよ!」「こわくないもん!」など強振る子ども達でしたが、「だけどちょっと、だけどちょっと、僕だってこわいもん…」という歌詞に共感するようで、(大きな声では言えないけどね…)という表現を工夫していました。当日は、聴いている皆様にも子ども達の作り出す楽しいおばけの世界を、一緒にイメージして頂きながら発表しました。

              うめ 合奏

<合奏について>

馴染みのあるメロディーでしたので、子ども達は階名をすぐに覚え、鍵盤ハーモニカの練習に意欲的に取り組んでいきました。一生懸命練習して、獲得した『けんばんせんせい』のバッチを誇らしげに見せる姿に「頑張ればできるんだ!」という心の成長を感じました。鈴の音が聞こえてくると、「サンタクロースが来る時の音だね!」とクリスマスの雰囲気が楽器で表現できることを知り、気分も盛り上がっていきました。

 使用する楽器は様々で、担当する楽器を決める前には、それぞれの音や演奏の仕方を確かめ、選んでいきました。曲の中では、演奏するところ・待つところがあり、互いが聴き合って演奏することが大切なので、それぞれの楽器の音色がしっかり届くよう心がけながら演奏しています。

 

 

年少  第1部  音楽に関する日々の取り組みの披露

          年少リズム たんぽぽ
  

1部は音楽に関する日々の取り組みの披露、第2部は年少一年間の音楽活動の集大成として、子どもたちの成長を見て頂く歌と合奏の発表です。

 

リトミック

ぞう  <たんぽぽ組>

足を高く上げ、手を大きく振り下ろします。

足や手を上げる際に二拍子の拍を感じながら歩きます。

きりん  <もも組>

背伸びをして、つま先で歩きます。

優雅な曲の四分音符を感じつつバレリーナのように歩きます。

 

りす   <さくら組>

少し上体を低くすることで、脚に負荷をかけ、小走りします。八分音符で弾く高い音の曲から「小さくてチョコチョコ動く動物」をイメージして動きます。

  年少リズム さくら     年少リズム もも

語のうた『Hello how are you 

普段の英語活動では、

①英語に興味・関心を持ち、英語の音声や基本的な会話表現に親しむ。

②コミュニケーション能力や表現力を身につける。

③日本語にはない英語の発音を聞きとる力を伸ばす。ということを大切にしています。

 年少では、一学期から英語の歌をうたったり、その日の天気や数字・色などを英語で発音したりしながら、日常の中で親しめるように取り組んできました。語彙、表現の部分では、なじみの深い日常の行動や感情を歌詞に合わせて身体で表現することで、体感として語彙の意味を理解し、それを基に、自分の気持ちを相手に伝えるにはどうしたらいいか考えています。発音の部分では、CDの発音を聴いたり、教師と一緒に発音したりすることで、日本語との発音の違いや、舌の曲げ方の違いにも気づき、それらの発音については特に丁寧に練習しています。当日、子ども達は「How are you?」の問いに表情豊かに気持ちを表現していました。

    年少リズム たんぽぽ3  年少リズム たんぽぽ2

カスタネットによるリズム打ち

「と・ま・と*」「きゅー・う・り*」「だー・い・こ・ん*」「さ・つ・ま・い・も*」など、最初は言葉に合わせてリズム打ちを行います。2回目には「タン・タン・タン・ウン」と、音符や休符を感じることができるように、リズム遊びの中で楽しんできました。

当日は他にも、少し難しいリズムにも挑戦しました。

年少 第2部  歌:アイスクリームのうた  合奏:アイアイ         

             年少合同 合奏

<歌について>

歌詞のイメージが膨らむよう、手作りのペープサートをしました。繰り返し見る中で、曲の流れを知り、歌詞を理解し、覚えていきました。オノマトペがたくさん含まれているので発音にも気を付けて歌うよう練習してきました。

         ※オノマトペ:ピチャチャチャ、トロントロ等の擬音語のこと

また、これまで発声練習に毎日取り組んできました。まだまだ、年長さんたちのようにはいきませんが、音階への感覚は身に付いてきたように感じます。周りの友だちの声を聞きながら、一緒に歌う楽しさを味わえるようになりました。

              年少リズム もも2

<合奏について>

マダガスカルに生息するアイアイについて歌った曲です。リズミカルな曲調で追いかけっこを楽しみながら練習してきました。

 タンバリン・すず・カスタネット等の楽器に親しみ、拍と休み(休符)を意識して演奏することをねらいとして取り組んできて当日は、指揮に合わせて楽しみながら演奏する姿が見られました。

 

ひよこ

      ひよこリズム

 

遊びバスごっこ      

手を叩いて四拍子の基本的なリズム「タン タン タン ウン(休符)」を体感しています。子ども達は、大好きなこの曲を歌いながら歌詞にそって身体表現をする中で、身につけてきました。バスに乗っている運転手さんやお客さんの気分を味わいながら歌っています。取り組みの中では、手を叩きながら隣にいる友だちと笑顔を交わす場面も多く見られました。

 

【身体表現どうぶつ体奏

しせい体奏と同じく、学園オリジナル体奏の一部を使い、リズムに合わせる面白さ、動物の真似っこ遊びを通してなりきる楽しさを味わいます。「うさぎ」や「たぬき」の体の特徴は、絵や写真を見ながらみんなで話し合いました。曲をしっかり聴いてそれに合わせ、腕の曲げ伸ばしや跳ぶなどの動作を加えて、自分たちのイメージでなりきっています。

 

【リズム打ち山の音楽家

曲に合わせて楽器を鳴らすことを楽しみます。この曲では歌詞に合わせて「ウン・タン・タン・タン」というリズムを叩きますが、【バスごっこ】と同様に基本的なリズム打ちをして次の学年へとつなげていきます。子ども達と一緒に、既製の楽器でなくてもいろいろなところから音が出ることを発見しました。この曲は動物たちが集まっていろんな楽器を奏でる楽しい曲なので、今日はマラカスと太鼓の2種類を使っています。

    ひよこリズム2 

 

【リズム表現:おもちゃのちゃちゃちゃ】

 曲のリズムに合わせて体で表現することを楽しみます。この曲は「おかあさんといっしょ」などでおなじみの曲ですが、改めて歌詞をひとつずつ拾いながら、イメージしたものを子ども達と一緒に考え表現していきました。リズムに合わせやすい動きやおもしろい動きを考えていく中で、子ども達は自由に身体を動かし自分の表現を楽しんでいます。手具のポンポンは、年長さんがマーチングで使ったこともあり子ども達の憧れでしたので、より意欲的に身体が動かせたようです。また、これまでは基本的な拍のとり方を体感していましたが、曲の中から「チャチャチャ」という楽しい歌詞を取り上げ、八分音符のリズム打ちにも挑戦してみました。親しみのある曲の中で歌いながら経験することにより、体でリズムを感じることができています。

 

       大きな舞台に立ち頑張る子ども達。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 

     
 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

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